日誌ではなく、週誌くらいかな…。。。

2018年4月22日日曜日

11年目-(閲覧編)

t f B! P L
復職1週目(1~4日目)が終わりました。
ついに待ちに待った土曜日です、はい。

何だかんだでやはり、平日に更新するのは時間的制約により難しいという結論に達してしまいました。これまで、だましだましになりつつも、何とか「日誌」として書いてきたものが、ついに毎日更新できなくなるというのは大変ツライものですが、状況的に仕方ないかなと。菜の花のライフステージも変わってしまったものです…(遠い目)。とりあえず、せめて週に1回でも更新出来たらなあと思いながらのトライです。


今週のことを振り返ってみます。
月曜日、1日目、フルタイム勤務。
火曜日、2日目、フルタイム勤務。
水曜日、3日目、1時間早退(次女氏の発熱のために保育園からお呼び出し)
木曜日、4日目、フルタイム勤務。
金曜日、次女氏の発熱のため、看護休暇取得。

というわけで、5日間のうち、1日と1時間ほどのお休みを頂きました。

金曜日は朝いちの電話での急なお休みとなりまして、その日からちょうどカウンター当番が入っていたのに、係のみなさまには大変ご迷惑をお掛けしております。申し訳なし。次女氏は月曜日も発熱のためお休みしておりまして、どうも4月からの新入園ということで、保育園の最初の洗礼期間な気がいたします。長女氏のときも最初の頃のお休み取得率が結構大変なことになっていたような。

どうしても新入園する子どもは、初めての慣れない集団生活で体力気力を使う上に、色んなものが蔓延するところに長時間滞在するので、様々なものを拾ってきてしまうものです。まあ、そういうものだ、というのは分かってはいますが…、慣らし保育期間には何もなかっただけに、もう少し踏ん張って~!、と願わざるを得ません。

周りは「仕方ない」と仰ってくれますが、菜の花が抜けた分のカウンター当番は確実に誰かの負担になりますからね。せめて我が家のお子さま方には、少しでも元気に保育園に行ってもらうべく、健康的な食事と、なるべく長くて良質な睡眠時間を提供できるよう、努力しなくては、です。

さて、この辺りは図書館とは無関係なことでした。でもまあ折角、独り身図書館員から、新婚図書館員、そして乳幼児を抱えた図書館員にジョブチェンジ(?)していますので、他にはない新しい色を前面に押し出すべく、この辺のことも盛り込んでいこうかなあなどと考えております。

ちなみに菜の花、今週の水曜日は保育園がお弁当の日だったため、朝4時からせっせと1歳児と3歳児と親の分のお弁当を作り、洗濯物を片付け、朝食を準備して、保育園に子どもを送り届けてからの出勤でございました。子どもはお弁当が大好きなので喜んでくれますが、親はなかなかツライものがあります…。キャラ弁?そんなの作ってる余裕はないよ!唐揚げ弁当だ、唐揚げ弁当!フルーツだけは大盛にしとくからね!…です。


ああ、また図書館とかけ離れていくよ…(- -;)。


さてさて、で、今週の菜の花のお仕事の方を振り返ってみようではありませんか。…ううむ、、、思い出せない(- -;)。最近の物忘れの激しさときたら!

ええと、とりあえず、引継ぎを受けましたよ。それから幾つか、進めたこと。


まずは、地方史の請求記号変更の件。これは産休前の秋口にやっていたお仕事の続きです。地方史の部分の請求記号の著者記号が、本当の著者名でとられているものと、タイトルの地名でとられているものと、更にはタイトルの頭文字でとられているもの、の3種類くらいが混在しておりまして。これをしてしまうと、同じ自治体の地方史が、違うところに並んでしまうことがしばしば。地方史というのは分厚く、大部のものが多いため、ちょっと請求記号が違うだけで、地理的には何段も離れてしまうという事態が起こりえるのです。そんな地方史の請求記号問題、産休前に苦労しながらルール作りを行ない、目録の係さんとの合意に達した「申し合わせ」を作成し、これで一件落着~、と安心して産休に入った…はずだったのですが。何と、1年半経った今、これまでに受け入れた分の「遡及修正」がまだ行われておらず(正確には、少しだけ進められていた)、その進め方について、菜の花が戻ってきたら2係で協議する、ということになっていたらしいです。えええ~Σ( ̄ロ ̄lll) 。いない間に終わっていると思っていましたのに!

うちの非常勤さんたちの希望は、県史レベルのものはうちですべてやる、それよりも下のサイズの自治体のもので修正が必要なもののピックアップとデータ書き換えは目録の係でやって欲しい、ラベル貼り替えと並べ替えはうちでやる、というものでしたが結局、目録の係さんも巻き込むと、データ修正とラベル貼り替え、それに現物の並べ替えなどのタイミング合わせが面倒になる、そしてデータのピックアップは半分くらいは菜の花がすでに行なっており、県史未満で修正が必要なものは思ったよりは少ないという状況だったため、全部うちでやりましょう、ということに何とかまとまりました。データピックアップと修正案リスト作成は菜の花のお仕事に。本当はデータ書き換えとラベル印刷までやろうかと思っていたのですが、非常勤さんたちに全力で止められました。きちんとリストという方針が出てきていれば、あとのことは「作業」になるので、バイトさんたちに振ることも出来る、菜の花のキャパをそんな「作業」で埋めるよりも、もっと他の大きなところ、計画立案などの方に使ってほしい(というか、他の課題をさっさと進めてくれ)ということでした。あ…何かすみません。。。(- -;)

とりあえず、この件に関しては、並びがおかしいとはいえ、今現在も一応、資料の利用自体には問題がないので、優先順位は低めであるということで、長期休みの頃に地方ブロックごとに進めていくことになりました。春に、北海道・東北。今度の夏に関東・北陸。冬に中部、次の春に…という具合。1年半くらいの長期計画で、ぼちぼち修正・並べ替えしていく予定です。


何かこれを書いただけで、どんどん長い記事になってきましたね…。もしかしたらこれだけで独立記事を書いた方が良いのでしょうか…。

…うーん、後のことはさらっと書きます。

災害対策の一環として、本の落下防止策を講じるという課題も、産休前からそのまま凍結されてまた、菜の花の手元に戻ってきました。…菜の花のレポート(ちょっと投げやりな)によって、実際に何かを入れてみようということにはなったらしいですが、なっただけで、「あ、お金ないや」で保留になってしまったようです。でも、年度がかわったら、ちょっとずつでもやってみよう、と会計係さんとは合意していたそうで、それを今、進めたら良いらしいです。

ただ、そのために何を導入するかはぼんやりとしていたので、とりあえず他の図書室での対策の現物を見せて頂いたり、業者さんにお電話して来館して頂き、見積もりを依頼したりなどを行ないました。詳しくはまた、そのうち記事にしましょう。

それから、うちの図書館の蔵書点検の準備。菜の花自身が産休前に作成した5か年計画に従うと、今年は4F配架の和図書の年だそうです。産休の年に行なった蔵書点検は約30万冊でしたが、今年は9万冊くらいの規模ということで、大分余裕があるかもしれません。ただ、当時読み込みを担当してくれた部署のリーダー的な方が2名いらっしゃるのですが、どちらも替わってしまわれたので、進め方などの説明からしなくてはいけなさそうで、ちょっと手間取るかもしれません。また、前回のようには人の確保が出来ないらしく(何だか読み込み担当の人たちが他のところからも引っ張りだこだそうで、なかなかうちに長時間いてくれないとか)、読み込み期間自体はぐっと縮小されそうなので、ちょっと頑張って行きたいなと思います。


その他、計画系の業務と、コーナー本の整理などのお仕事が手元に戻ってきましたが(これらも、産休前にやっていたこと。自分が引き継いだあと、どうやら誰も何もしてくれなかったらしく「そろそろ早急に何とかしてほしいんですが!」と、引継ぎを受けた直後から言われ続けるというこの状況は一体…。これらもさくさくっと進めていきたいのはやまやまですが、さて、どれだけ頑張れるかな…?


そんなこんなで最初の1週間が終わりました。また来週、お目にかかれますように。菜の花でした。

書いている人

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理系院卒の大学図書館員。10年ほど勤めてのち産休・育休3回目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~、産育休2回含む) 「菜の花の大学図書館日誌」 「菜の花さんちの3姉妹観察日誌」

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