二度読み

2020年7月21日火曜日

育休明け1年目(閲覧編)

t f B! P L
復職7日目。昇ったり降りたり。

今日はあちこちよく動き回る日でした。2階分を階段で降りて、昇りながら見回りしたあとそのまま2階分昇って、そこから一気に4階分降りて、更に2階分昇って...勿論、全部階段ですよ!いやー、、、運動不足が一気に解消されそうです。。。

復職してから、何だかんだと大物な利用者データ更新が連続していたのですが、ようやく一段落。今日は個別登録に対応して、カード印刷を2枚したくらいです。

カウンターもかなり平和で、返却は落ち着いてきた感じですね。でも、返却本は全部、テックリンでの拭き取り作業をしているため結構作業量が多く、いつもと違う手順が入るため、カウンターの担当者が混乱するせいか、返却関連で普段ではあり得ないミスが頻発しています。すなわち、返却処理がされないまま、本が書架に戻ってしまう、という...。これ、大変なことです。返したはずの本が督促を受けるとか、予約した本がちっとも貸出してもらえないで書架にならんでしまっているとか起こるのです。カウンターで返却していただく分には基本、こういうミスは起こらないのですが、自動返却機が曲者で。本の中には、次に予約の入っているものや、人の確認の必要な付属のCDがついているものなど一部、自動返却機では返せず、エラーしてしまうものがあります。複数冊、次々と返して、本人は全部返せたと思っていても実は返却できていない場合や、返却処理途中に本を動かすなどするとエラーしてやはり返却できていない場合など、まあ色々な理由で自動返却機では処理しきれないことがあり。そのため、自動返却機を通った本は一度、カウンターに戻して念のため再度返却処理をする「二度読み」という作業をしているのですが。この「二度読み」が最近、うまくいかずに失敗本が出ていると。こ、怖い。

そのため、カウンターでの作業フローを変更することになりました。

さて、効果は出るのかな。。。

書いている人

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理系院卒の大学図書館員。10年ほど勤めてのち産休・育休3回目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~、産育休2回含む) 「菜の花の大学図書館日誌」 「菜の花さんちの3姉妹観察日誌」

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