事前引継ぎ

2020年7月12日日曜日

育休明け1年目(閲覧編)

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来週より復職のため、木曜日に事前打ち合わせと言う名の引継ぎに行って参りました。

菜の花の産育休中は、その期間だけのフルタイム雇用の方がいらっしゃっており、産休前にその方へ引継ぎをし、そして育休復帰前に同じ方から引継ぎを受けることに。産休前は1ヶ月ほどかぶせて雇用して頂いたので、比較的余裕を持って引継ぎできました。逆はどうなるかな?と思っていたら、とてもラッキーなことにこの方が、菜の花復帰後は引き続いて館内の他課で勤務されるとのこと。というのも、1週間違いでちょうど産休に入る人がいたため、今度はそちらの代替として雇用される模様です。なので、いざとなったら本人にすぐに訊きに行ける状況。ちょっと気持ちが楽になりました。完全入れ違いだと、何が何でも全部、しっかり聞いておかないといけませんけれど、これならまあ、ちょっとくらいなら引継ぎ落としても大丈夫だわーという…いや、すみません!ちゃんと聞かなきゃですよね。

肝心の引継ぎですが…基本的には自分が去年、引き継いだものがそのまま戻ってくるわけですが、業務の組み換えがあったため、大きな業務がひとつ、増えることになりました。利用者情報の管理…というか、利用証の発行や、データの更新などの管理業務のようです。本来はこの手のことは、常勤職員の仕事な気がするのですが、うちの図書館の閲覧係、係長以外の常勤職員がゼロだった時期もあり(10名近くのいる常駐の職員が全員、非常勤のみ…!)、非常勤さんが担っていたのですよね。ようやく、常勤職員がまともに稼働しそうということで、こちらにやってくるようです。うーん、覚えることが物凄く多そうなのですが、頑張っていきましょう。なお、この関連業務は、今回の引継ぎでは割愛しました。元々2名で業務を担っており、もう1人の方はそのまま勤務されているので、復職後にそちらから教えて頂くことにしました。そんな1日やそこらで何とかなる業務でもないですしね。ぼちぼち頑張っていきたいと思います。

それ以外は…一番大きく変わっているのは利用者サービスと、人の居場所ですかね…。

利用者サービスとしては、窓口業務がありますが、この当番の仕事が少し変わっていました。と言っても、サービス自体が変わっているわけではなく、この時間に当番に入った人は、指定の時間帯に図書の配送サービスを担当する、などのお約束事が増えていました。コロナ禍の影響で、県外からの来館は止めているため、希望者には貸出を宅配で行なうようです。そのリクエストメールを拾って、本を貸出処理する人、それを梱包して手続きする人、というのが当番表で時間帯ごとに指定されるようになったということです。結構複雑な当番表になりました。

あとは、事務室が狭く、みんなが事務室内でおしごとすると「密」になるということで、半分の人は別フロアにある他課の広い事務室に席を間借りして、そちらで仕事をすることになったようです。これも当番表でいつそちらにいくか、が指定されているようです。いや、物凄く複雑だなー、この当番表。

あとは係内ミーティングが毎週開催していたのを、希望があるときだけにして、連絡をOfficeのTeamsのチャット(?)で行う、みたいですが、まだアカウントが取れていないので、そちらの方は菜の花はよく分かっておりません。4-5月にテレワークをしていたときも、このシステムを利用していたようです。コロナ禍の一番大変な時期をスキップしてしまったので、どうもすっかり浦島です。

まだまだ分からないことだらけで若干、不安はありますが、来週からはフルタイムで図書館へ戻る予定です。頑張りましょう。

書いている人

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理系院卒の大学図書館員。10年ほど勤めてのち産休・育休3回目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~、産育休2回含む) 「菜の花の大学図書館日誌」 「菜の花さんちの3姉妹観察日誌」

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