1日遅れで。

2006年4月15日土曜日

1-3年目(参考調査編)

t f B! P L
図書館生活8日目の模様を1日遅れで。

金曜日は、うちのかかりの前任者の方がいらして、 色々と引継ぎの説明をして下さいました。 本の選書、発注、受入、装備、配架、そして廃棄などの 一連の流れの説明や、それぞれの注意事項など。 もう色々な情報が一気にやってきたので、 菜の花右から入って、左とはいわずあちこちから 情報がこぼれだしそうな感じでありました(苦笑)。

午後の最初は再来週の日本語論文の検索の講座のプレゼン確認。これをやるんですね。やれるかなー。まあ、何とか…?

それから、早速受入した本の装備に取り掛かります。 菜の花は洋書の担当になったので、洋書をやりました。 洋書の参考系図書・雑誌は、恐ろしく分厚いものが多いような…。 今回も広辞苑みたいな厚さで、でももっと大きな本を6冊ほど、 装備してみました。うーん、重い。 これをブックトラックにのせて、ごろごろごろ。 配架したら、代わりにいらなくなったものが出ました。 今回の受入はAnnual ed.…つまり年刊でして、 これを入れる棚には、これと同じ内容の月刊が置いてあったのです。 この本は、索引系のものでして、毎月毎月発行されて図書館に 1冊ずつやってきて、1年が終わるとその12冊分の内容が統合された 年刊にまとめて発行しなおしているのです。というわけで、 やってきた年刊のお陰で用済みになった月刊を回収してきました。 これは消耗品扱いなので、廃棄手続きなしに捨てることが出来るそうです。

というわけで、今度は装備と逆のことをして、 ひもで縛って棚に放り込んでおきました。 今度の回収日に、可哀想ですが彼らは業者さんに連れて行かれます。

もう1冊、夕方に別の洋書の受入をしました。 今度は月刊の方。だから資料IDとかつかなくって、 あ、消耗品扱いなんだ、またいつか捨てられちゃうんだな、と ちょっと悲しい気持ちになりつつ装備。 本の背に貼る図書記号とか入ったあのラベルを印刷するのに手間取りました。 印刷をよく知っている同僚の方が、早退されてしまったのです。 何と、息子さんが今度ご結婚されるのですが、 あちらのご両親と初めて揃ってお食事会をするのだとか。 わー、頑張ってきて下さい!と送り出してしまったのです。。。 うわあ、1人でラベルの印刷しろって言われても~。 かかりちょうがカウンター当番で、外にいらしたので相談。でも、かかりちょうはこれにはちょっと疎かったらしく、 一緒にマニュアルを探してくれました。 で、発見されたマニュアル通りに何とか印刷。 はー、大変でした。

それからかかりちょうに頼まれていた来週の資料を印刷…。 これも大ボケかましてしまいまして、すみませんかかりちょう、 実はいっぱいプリントミスしました、色紙で。 こっそり、資源ごみに捨てちゃいました。ほんとすみません。 …と、ご本人にどうしても言えなかったので、 ここで言っておきます、ええ。

そんなこんなの図書館生活8日目、 図書館員2週間目は終わっていくのでした。

あ、そういえば給与明細貰いました。来週が振込日でしょうか。 もう初任給が貰えてしまうみたいです。わーい。

書いている人

自分の写真
理系院卒の大学図書館員。10年ほど勤めてのち産休・育休3回目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~、産育休2回含む) 「菜の花の大学図書館日誌」 「菜の花さんちの3姉妹観察日誌」

ブログ村

QooQ