出勤2日目。
初めて、職員用入り口から入りました。
昨日は辞令交付式のために昼前くらいに図書館に到着したので、
正面玄関から入ったのです。
うちのかかりでは一番乗りでしたけど、隣のかかりは2名がすでにいて、
うわあ、早いなあと思いました。と言っても、始業20分前かな。
8時半に始業して、15分で開館準備をします。
初開館準備☆主にPC(全部で30台くらいあるらしい)の立ち上げなどと、
PC周りのほこりとり、それに机の雑巾かけ。
何もかも目新しい感じです。
それからカウンター当番さんの後ろについて、色々と自習。
対応を見ながら、「うわあ、凄いなあ」と思ってみたり。
やっぱり電話対応とか、堂に入ってます。
早く菜の花もああいう余裕の対応をしたいなあ。
お昼前に、かかり長が上の会議の報告会をします、ということで、
我が参考調査の全員(と言っても3人)で、
カウンターを兼ねながら報告会をしました。
色々と難しいお話でした。まだまだ図書館内部について、
分からないことがいっぱいです。
お昼休みに、同僚さんと一緒にお弁当を持って、
学内の桜並木まで行ってランチにしました。
桜は5分咲きくらいでしたけど、綺麗でした。
昼1番で、カウンター当番を交代し、
ついに菜の花が1人カウンターデビュー☆
そうは言っても、分からないこと満載な訳でして、
すぐに、他の人を呼びに行ってしまう軟弱さ。
ちなみにうちの担当は「レファレンス窓口」。
まあ、本日はそんなに問い合わせ件数は多くなかったので
(菜の花の担当時間には7件ほど)、
それぞれの事例をメモして、帰宅してから復習中。
明日は、これに類する事例があっても、
1人で対処できるように、目下勉強中です。
早く自立して、他の業務にまで手が回るようにならなくちゃ。
終業時間に窓口を閉じ、事務室でかかりの3人で最近の
レファレンス事情などの話題を。
図書館の役割について、色々と考えさせられました。
それから研究室に戻って、メールチェックなど。
新しく他大学から入学してきた院生とちょっとお話。
研究テーマとか、この辺りのお買い物情報とか。
去年、菜の花が修論を校正した後輩も、スーツ姿で来ていました。
彼は今年から高校理科の先生です。彼とは、研究関連の話を少々。
あとは、お世話になった学内の別図書室の司書さんに昨日したお礼メールの返信が来ていたので、ちょっと出掛けてみました。
結局、話し込んで2時間くらい、油を売ってしまって。
でも、とても貴重なお話を聞かせて頂きました。
職業上の男女同権が、いかに進んできたかというお話とか、
今の職場としての図書館の問題と、これからどう変えていくべきか?
を考えなくてはいけないだろう、というお話、
それに学位の話など…。
確かに、図書館人としてこれからやるためにも、
是非学位は欲しいなあと思う菜の花であります。
かなりやる気になったかなー。
しばらくまだ研究室と職場の2重生活は続けるつもりです。
幸い、残業などが出来るほど、仕事は出来ませんので。
その代わり、職場にいるときには研究は忘れて仕事に打ち込み、
研究室にいるときはそれだけに全力で、と決意。
やっぱり人間、メリハリが大切ね。
よし、明日も頑張ろう~。
書いている人

- 菜の花
- 理系院卒の大学図書館員。10年ほど勤めてのち産休・育休3回目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~、産育休2回含む) 「菜の花の大学図書館日誌」 「菜の花さんちの3姉妹観察日誌」
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